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もう絶対にかかないもん!

ノリといきおいで書いた・・・最初のせるきなかったけど・・・皆も乗せてるしのせることにしましたw

こんかいの設定・・というメタ発言になりますが、神姫の人格移植は可能であるとしていますので、おねがいします。

それではごゆっくりと~

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

















雨が降っている・・・

昔は、好きだった雨・・・今は嫌いな雨・・・
雨をみていると昔のオーナーを思い出す・・・

昔のオーナーは私を・・・神姫である私を家族と言ってくれて、バトルロンドで二人で頑張って上を目指してた・・・

だけど・・・あの日・・・雨の降る日に悲劇が起きた・・・




???
「マスター、今日の対戦はいかがでしたか?」

マスターと呼ばれた青年
「反省する点はいくつかあったけど・・・良い戦いだったと思うぞ、よく頑張ったな。アル」

アル
「マスターの作戦が良かったからですよ。」

マスター
「ははは、ありがとうな。明日も頑張ろうか。」

アル
「はい!マスター。」

その時の私は雨が降っていても心はとても温かかった・・・
しかし、私とマスターが家に帰ると・・・そこにはマスターの両親が死体となっていた・・・

私もマスターもその惨状を見て唖然と立ち尽くしていた。

それからマスターは部屋にこもりっきりになってしまいました・・・
警察が来て・・・調査をしてくれていますが・・・
わかったことはただ一つ・・・マスターの両親をころしたのは神姫だということ・・・

マスターの両親の体の中に小さいながらも撃たれた後と、弾が残っていた・・・

私は・・・同じ神姫として・・・なぜ、神姫が人を傷つけるのか・・・悔しくて仕方がなかった。

マスターが閉じこもってからどれぐらいの月日がたったのであろうか。
何を思ったのか私を強制的に眠らせたのだ。

次に起きた時には、私の体と武具が改造されていた。
マスターは何も言わずに私をつれて、闇の神姫センターにいったのだ。

そこは、非合法のバトルロンドで神姫達が文字通り壊れるまで戦い続ける所だった。
私は・・・自分が壊れたくないという我儘な理由で何人の神姫を・・・仲間を壊してしまったのだろうか。

私は・・・体こそ壊れていなかったが・・・心は・・・AIはすでに壊れてしまっていたのだろう。
何人も壊していると戸惑いと言うものがなくなり破壊するという楽しさを知って行ってしまった。
そして、何よりも私が神姫を壊すことで・・・
マスターが喜んでくれた。
マスターが笑ってくれた。
マスターの両親が生きていた時のように生き生きとした笑顔があったのだ。

だからこそ私は戦い続けた。
自分が壊すことを楽しんでいることをマスターが笑ってくれるからと言い訳しながら。

そんなある日のことだった・・・


???
「あら。あなた、・・・家の神姫じゃありませんか。」


アル
「その家の神姫だからどうしたというのですか?私には関係ありません。」

???
「ふふ・・・関係ありますわ。なんせ私があなたのマスターのご家族を殺したのですから。」

アル
「へぇ・・・それで?」

???
「あら、驚かないのですね。気持ちよかったですよ?人間が私達のように小さな物におびえるのを見て、死んでいくというのは。」

アル
「・・・・」

???
「申し遅れました。私のな・・・」

アル
「関係ないと言ったでしょうに・・・試合が始まってるのに、あなたは話し続けた。それがあなたの敗因です。まぁ、次などありませんがね」

私は、その試合に勝った・・・
だけどマスターは笑ってくれなかった。
いつものような笑顔になってくれなかった。

その時のマスターの顔は・・・私を怨むかのような鬼のような形相をしていた。

マスターは私を置いて外に出て行ってしまった。
私は、マスターを追いかけた・・・けど・・・小さな神姫である私が人であるマスターに追いつくことなどできず・・・見失ってしまった。

私は何日もマスターを探し続けた。
バッテリーが切れそうになれば、民家に侵入してクレイドルで充電し・・・見つかれば殺しもした。

マスターを探し初めて1カ月くらいだった。
やっとの思いでマスターを見つけ出し、うれしくて駆け寄ったが・・・

マスターは・・・

「なに?まだ動いてたの?お前なんてもういらないよ」

そう言って私を蹴り飛ばし、何処かに行ってしまった。
その時私は・・・やっぱり捨てられたんだと自覚した。

その翌日からはいつもと同じでバッテリーがなくなりそうであれば民家に侵入し・・・時には殺しもした。

もう日にちを考えるのも面倒になってしまった・・・

ある日、マスターが私の目の前に現れた・・・

マスター
「アル・・・此処にいたの・・・」

私は無言で撃ってはいけない人を撃ってしまった。
この人は私を捨てた人・・・だから私のマスターではない人・・・
私にマスター等いらない・・・私は一人で生きていける。

だけど・・・寂しい・・・回りをみると神姫とオーナー・・・闇の非合法のバトルロンドを行っていることは知らないだろう・・・
昔を懐かしく思い見とれていたのがあだとなってしまった。

闇の神姫を狩る、ハンターに撃たれてしまった。
非合法の改造等を狩る神姫・・・もちろん、そのハンターも非合法ではあるのだが・・・

私は、命からがらに逃げて今に至る・・・

撃たれてから4日・・・あの町からは出て行き、少しでも遠いところに行こうと努力したが・・・バッテリーも無くなり、体の回路もやられてしまった。

???
「大丈夫ですか?」

アル
「・・・・」

???
「大変、はやくこの子を神姫センターに連れて行って直してもらわないと!」

アル
「・・・・やめてください、神姫センターには行きたくない・・・いきた・・・」

そこで、バッテリーが尽きてしまった。それが私には死に思えた。
私が壊してきた神姫や、殺してきた人間もこんな風に思ったのかな・・・等と他人事のように思いながら、意識は闇の中へと落ちて行った。


???
「あ、起きた起きた♪」

アル
「ここは?私は壊れたんじゃ・・・」

???
「あなたの体、すごいボロボロだったから交換させてもらったよ。」

アル
「え・・・でもコアも・・・変わってるのに・・なんで?」

???
「私はね・・・改造が好きなの、だからあなたの心となる部品だけ移して稼働させたの。」

アル
「・・・私は、もう壊れたかった・・・孤独ならいっそ壊れてしまった方が良かった」

???
「あなたのマスターはどうしたの?」

アル
「私は捨てられたのです・・・」

???
「ふ~ん、ひどいオーナーさんね。まぁ、そのオーナーを殺すあなたもあなたですけどね」

アル
「な・・・なぜそこまで・・・」

???
「あなたのデータ―を見るくらいたやすいですよ。」

アル
「それで?私を神姫センターにつきだすのですか?」

???
「まさか、あなたの体もコアも非改造の物です。だから神姫センターに渡してもデータ―がいかれてるんだろう。程度で終わります。」

アル
「じゃあ、どうするつもりですか?」

???
「私の神姫になりなさい。」

アル
「かつて自分のオーナーを殺した神姫のマスターになりたい等変わっているな」

???
「いいんじゃない?楽しそうなら。」

少女は私に小指を出してきた・・・
私はそれに逆らうことなく、両手で包みこんだ。

???
「ふふ、契約成立ね。私の名前は・・・アンナ。よろしくね、ネア」

アル
「ネア?」

アンナ
「あなたの新しい名前。アルじゃ嫌な思い出ばかり思い出しそうだからね。」

アル
「そうですね・・・ネアと言う名前ありがたく頂きます」

こうして、私はアンナの神姫となった。
アンナは日本の出身で、今は新婚旅行で外国に来ているようだった。」

アンナも・・・アンナの旦那様も良い人で、居酒屋を経営している。
私も心を入れ替えて頑張ろうと決意した。

日本に連れて帰られてから、ネイキッド素体から武士型の素体に変換され、私は武士型紅緒のネアとして新しく暮らすことになった。

居酒屋の経営手伝いは大変だったが・・・とても充実していた。

今でも雨が降るとあの時の事を思い出し・・・昔のマスターの表情も思い出す・・・
今、思うとあれは笑っていたのではないと思う。

そして・・・私が殺してしまった人や神姫達の事を思い出すと・・・胸が苦しくなる・・・私だけがこんなに幸せでいいのだろうかと・・・

アンナ
「ネア、ちょっと来て。」

ネア
「なんですか?アンナ」

アンナが指をさした方にはニュースがやっていて、外国・・・で謎の神姫襲撃事件の被害者の事が言われていた。
そして・・・その中に以前のマスターの名前も入っていたが・・・
ニュースキャスターの最後のセリフ・・・

「このリストに載っていた人は軽い気絶を起こしていただけで、命に別条はないとのことです。」

なんで、こんなにピンポイントでニュースをしているのかがわからなかったけど・・・少しだけ・・・私の心が救われた気がした。

アンナ
「よかったね、ネア」

ネア
「はい。」

アンナ
「さぁ、残りの営業時間もがんばるよ!」

ネア
「はい!マスター。」

多分・・・人は誰も死んではいなかったが・・・神姫は確実に壊してしまったため・・・まだ思い出すことはあるだろうけど・・・
今は精一杯生きよう。新しいマスターのためにも。



数年後、うちの居酒屋で働いていた人が自分の店を持った。
その店の名前は・・・「髭達磨」
まぁ・・・うちの店の名前である「将鯨」・・・どっちの方がネーミングセンスがいいのやら・・・

髭達磨の看板娘も私と同じ武士型紅緒で・・・名前を「ゆき」というそうだ・・・
どんな店になるか楽しみだ・・・

なんとなく・・・色々と混沌としそうな店のような気がして仕方がないけど。
でも・・・それが一番楽しいのではないのだろうか。

だって、うちの店も混沌としてるけど。
オーナーも神姫達も皆無理をしない心の底から本当に笑って、お酒を飲んでいるのだから。

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